友達にお花を送ろうと思いネットで検索してみました。一昔前なら最寄りの花屋に電話して予算と花の種類、花束のスタイル、相手の住所を告げれば終わりでした。しかし今では違うようです。ネット上の書類を仕上げなければ注文は完了しない。カタログに載っている花、花束の形状の種類が多すぎて何を選んだらよいのか迷いに迷ってしまいます。実際に店頭で現物を見て花を選べれば問題無いのですが、出歩けない自分はネットで選ぶしか方法はありません。最近は電話1本では注文できなくなっているようです。確かに店側の書類整理には合理的ですが、我々アナログ人間には面倒です。又支払い方法もパスワードが上手く入らなかったりとハードルが高くなってしまいました。ですから高齢者の増える時代ではこうした手続きを簡単にして欲しい。それとカタログには限界があります。届いた品物が実際に欲しい物と違っていたりして無駄な買い物をしてしまいがちです。これは時代が変化するにつれ仕方ないことなのかもしれません。恐らくAI時代には接客するのはロボットが常識になるのでしょう。カスハラ対応には有効かもしれません。綺麗な花束をさりげなくプレゼントにという思いは実現するのが難しくなってしまったのでしょうか。
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