嬉しい贈り物

　　　贈り物を頂くと嬉しくなります。特に自分自身が忘れていた誕生日を友達が覚えていてくれて、ラインなどで”Happy　Birthday”などを送ってくれると、まさに嬉しい驚きです。たとえそれが一瞬の感動でも有難く、そんな嬉しさを互いに送る習慣は忘れたくありません。若いころは、手帳に友達の誕生日を書き留めておきました。今は忙しさにかまけて友人の誕生日をわざわざ書き留めることは、しなくなりました。誕生日に物を送らなくても忘れないでいてくれる友がいると思うだけでも有難いことです。地上にいる81憶（国連人口基金の「世界人口白書」によれば81憶1900万人になる）の僅か数人でもこの世で出会い仲良くなれるのは確率としては極僅か。まるで満点星の浮かぶ大宇宙で奇跡の出会いをしている友を愛おしく思うのは私だけではないはず。そんな「一期一振」の思いを届けたく贈り物をする習慣は大切にしたい。